■200形 元西ドイツ ハノーバー市内電車

■実車ガイド■
  広島市が姉妹都市であるドイツのハノーバー市に茶室を送ったお返しとしてやって来たのが238号です。広電入線にあたり車内の一部が不燃性の材質のものに変えられていますが、外観・車内ともハノーバー時代の面影がよく残っています。車体側面にはハノーバー市からのメッセージが書かれています。構造上冷房化できないため、広電にやってきてからしばらくは主に冬季の土・日祝日に白島線で運行されていました。現在は江波〜横川駅間で運行されています。またクリスマスには、トナカイの運転士さんとサンタクロースが乗り込んでクリスマス電車として走り、広島の街を明るく照らしながら走っています。




白島線で運行されていた頃の238号ハノーバー電車
’06.2.26 縮景園前〜家庭裁判所前にて



車内外ともに電飾が施され運転される238号クリスマス電車
’10.12.19 横川一丁目〜横川駅にて



横川駅を出発し加速する238号クリスマス電車
’10.12.19 横川一丁目〜横川駅にて

200形諸元
形式 200
両数
車号 238
定員 46人(うち座席24人)
自重 10.10t
最大長 11,100mm
最大幅 2,280mm
最大高 3,750mm
主電動機 SL−49N
出力 46kw×2
制御/駆動方式 直接制御/吊りかけ駆動
製造年 昭和3年
車体製造所 デュワグ(旧西ドイツ)
備考 ハノーバー市より譲受

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