■3950形(Green Liner)

ラッシュ輸送で7号線の運用に就く3952号
’06.3.2 十日市町〜本川町にて
■実車ガイド■
 宮島線の輸送力改善を目的に登場したのが3950形です。車体デザインを広電としては初めてデザイン会社に依頼し、それまでのぐり〜んらいなーのイメージを一新しました。足回りは3900形と同じため、性能は3900形と同一です。97年12月に2編成、98年3月までに4編成が増備され、直通電車の輸送体質改善に貢献しました。しかし99年に5000形が投入されると荒手車庫が狭くなったので、混雑の激しい1号線で使用するため3953号以外の5編成が千田車庫へ転属しました。その後01年11月のダイヤ改正で不揃いの番号をそろえるためか、3951号と3953号がトレードされ、それぞれ荒手・千田配置になり、さらにその後平成14年5月に3951号も千田へ転属。これにより、定期運用で3950形の姿を宮島線で見ることができなくなりました。
 平成19年3月からは台車などの改良を順次行い、現在では全編成が荒手車庫へ転属し宮島線直通運用で再び活躍しています。



3950形諸元
形式 3950
両数 18(6編成)
車号 3951A.C.B〜3956A.C.B
定員 152人(うち座席70人)
自重 38.00t
最大長 27,360mm
最大幅 2,496mm
最大高 3,820mm
主電動機 TDK−6305−A
出力 85kw×4
制御/駆動方式 VVVFインバータ制御(GTO素子)
平行カルダン駆動
車体製造所 アルナ工機
備考 3両連接車,全車冷房車
編成・写真 所属 運用 製造年 備考
3951ACB 荒手車庫 市内線運用 1997 台車形式が他5編成とは異なる
3952ACB 荒手車庫 市内線運用 1997
3953ACB 荒手車庫 市内線運用 1998
3954ACB 荒手車庫 宮島線直通運用 1998
3955ACB 荒手車庫 宮島線直通運用 1998
3956ACB 荒手車庫 宮島線直通運用 1998

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