500形

車庫で休息をとる505号
この時点で稼動車はこの505号のみだった
’01.10.12 江波車庫にて(許可を得て撮影)
 昭和28年に初代800形に続いて増備された広電オリジナル車両。側面上部の客室窓が金具止めされていて、車内が650形同様木目調に仕上げてあるのが特徴です。
 市内線の主力として活躍してきましたが、連接車の市内線転属により運用離脱が目立ちはじめ、平成14年5月には最後まで現役だった505号も休車になり、本線を走行する500形を見ることができなくなりました。そして2003年に休車状態だった車両全てが廃車になり廃形式になりました。広電は1形式最低1両は残すという方針を取ってきただけに、全車が処分されてしまったのは非常に残念なことです。

3号線運用についていた頃の503号
休車を目前にして最後の奮闘をしていたころ
’01.3.20 御幸橋〜皆実町6丁目にて

広島駅に停車中の501号
隣りには500形の運命を変えたグリーンムーバーの姿が…
’01.2.8 広島駅前にて
画像提供:

休車となり江波車庫に留置されていた頃の500形3両
’01.10.12 江波車庫にて(許可を得て撮影)
500形諸元(最盛期在籍車)
形式 500
両数
車号 501〜505
定員 80人(うち座席34人)
自重 15.40t
最大長 12,000mm
最大幅 2,430mm
最大高 3,875mm
主電動機 SS−50
出力 38kw×2
制御/駆動方式 直接制御/吊りかけ駆動
製造年 昭和28年
車体製造所 ナニワ工機
備考 全車冷房車



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