■キハ58系

4両編成に増強して運転される急行「みよし」
’06.1.4 上三田〜志和口にて

 昭和36年から製造が開始された急行形気動車がキハ58系です。総数1818両が製造され、全盛期には国鉄全気動車の30%を占めていました。近年は急行列車の減少や老朽化により急速に廃車が進んでいますが、JR東日本とJR西日本は自社で廃車となった同系を海外の鉄道に無償譲渡しています。
 広島運転所のキハ58系は、3代目広島急行色の通称「元就色」に塗装されており、急行「みよし」で活躍しています。芸備線には平成14年3月まで「みよし」のほか、「ちどり」「たいしゃく」も存在しましたが、平成14年3月のダイヤ改正で区間を短縮の上「みよし」に吸収されて廃止されました。なお平成16年3月改正以降、「みよし」は全国で最後のキハ58系を使用する急行列車となっています。
 現在も活躍を続けていますが、車体の老朽化も進んでおり、各地の非電化路線の電化で車齢の若いキハ40系が余剰気味なため、いつ置き換えられてもおかしくない状況です。



キハ28を先頭に広島をめざす急行「みよし」
’06.1.4 白木山〜中三田にて

可部線最終日の団臨に使用されたキハ58系
’03.11.30 三段峡にて

備後落合に停車中のキハ58系急行「ちどり」
’02.2.11 備後落合にて

急行「みよし」で活躍する3代目広島急行色のキハ58系
’99.4.25 三次にて

2代目広島急行色時代のキハ58
’94.夏 広島にて

中国新聞主催のわんぱく列車にも使用されたキハ58系
’94.7 広島にて



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