■205系0番台 山手線

品川駅に進入するトウ4編成
偶然にも後ろにはトウ3編成の姿があった
’05.4.2 品川にて

 201系電車は省エネ化に大きく貢献しましたが、製造費が割高でさらに省エネかつコストパフォーマンスの高い車両が求められました。こうして昭和60年に登場したのが205系です。同時期に開発された近郊形211系と同様に界磁添加励磁制御、ボルスタレス台車などの新機軸を盛り込んで、投入先の山手線にまず量産先行車4編成が投入されました。その後細部の仕様を変更した量産車が投入され、同線で活躍していた103系を完全に置き換えました。量産車と先行車は前面列車番号表示や客室側面窓が異なっています。(先行車の列車番号表示機は後に量産車と同様の電光式になりました。)
 平成14年から山手線にはデジタルATCに対応したE231系500番台の投入が始まり、同線で活躍してきた205系は各線で活躍している103系などを置き換えるために一部先頭車化やVVVFインバータ制御化などの改造を受けて各線へと転属していきました。最後まで残った第4編成は平成17年4月1日から特製ヘッドマークが取り付けられ最後の力走をしました。平成17年4月17日をもってこの第4編成が運用から離脱。1985年から20年にわたった205系の山手線での活躍に終止符が打たれました。


さよならHMをつけて最後の力走
引退間近のトウ4編成
’05.4.2 西日暮里にて

クハ205 4には異なるHMが掲出された
20年ものあいだ山手線を支えてきた205系
’05.4.2 西日暮里にて

大崎に停車中のトウ4編成
今後は京葉線で使用される予定である
’05.4.16 大崎にて

西日暮里に進入するトウ4編成
山手線での活躍もあと数時間・・・
’05.4.17 西日暮里にて

’05.4.17 新宿にて

’05.4.17 西日暮里にて

’04.11.7 代々木にて

’04.12.17 西日暮里にて

恵比寿に進入する205系
11両貫通編成は通勤電車では最長
’04.6.17 恵比寿にて

205系使用のADトレインも健在である
6扉車組込み、スカート取付けなど表情を変えてきた
’04.7.26 御徒町にて

東京駅に進入する205系
出会えるチャンスはめっきり減った
’04.10.24 東京にて

量産先行車にあたる第1編成
客室側窓が田の字型なのが特徴である
’04.7.26 御徒町にて

’04.12.5 西日暮里にて

’04.12.5 西日暮里にて

’05.2.12 上野にて

’04.7.26 御徒町にて

’04.6.17 代々木にて

大崎駅に停車中の量産先行編成
まもなくこの姿も見納め
’04.10.14 大崎にて



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